コロッセオみたいな異国な球場?に何かを観戦しにきたわたしたち。
わたしの右にたーざん、左に知らない男が座ってる。
後ろの席にはお姉さん(いないけどそうゆう設定)。
たーざんがトイレに行ってる時に左隣の男が足をさわってくる。無視する。たーざん戻ってくる。ほっとする。
たーざんは酔っているのか上機嫌で話しかけてくる。
『空中で静止させてよ』
と言った瞬間、実際に空中に浮いていた。
落ちる!!!
思ったわたしも飛び降りていた。
ここは2階席なので地面まで4,5Mはある。
意識は鮮明で、足から飛び降りた。
一瞬だがかなり長く感じる。
いったあ!と思ったが大丈夫であった。
すぐに階段をかけあがる。が、途中で地面にうつぶせになっているたーざんを見つけて引き返す。
階段が広い。重厚な石造りだ。
いつのまにか周りはがやがやしている。
一輪車の手押し車の上にアラビアっぽい民族模様の毛布にくるまれた何かを見つける。
ピン、ときてその毛布をわしわしとめくる。
たーざんが出てくる。
大丈夫?!とゆすり起こすと、
笑いながら、いやーまいったよーと喋っているので、とりあえずほっとする。
ハッとして、さっきの毛布を元通りの形に戻す。
その手押し車には他にも毛布にくるまれた何かが乗っていた。
2階に戻る途中、わたしの上着とたーざんの上着を交換する。
周りを気にしながら。
わたしの上着はもこもこに対し、たーざんの上着はカット素材の薄い上着である。
裏地は縄模様(@イーリーキシモト)である。
たーざん、と振り返ると、
顔がひょっとこになっていた。
そこで目が覚めた。
めちゃくちゃはっきりした夢であった。